液晶テレビ・プラズマテレビの性能と選び方

液晶テレビ・プラズマテレビ選び方を紹介するのHPです。
誰にでもわかりやすく、液晶テレビとプラズマテレビの説明を載せています!

地上デジタル放送のアンテナについて

液晶テレビ・プラズマテレビの性能と選び方』へようこそ!

テレビのCMなどで「地デジアンテナ」と言う単語をよく聞きます。
アンテナの種類(VHF・UHFなど)は地域によって変わってきますが、この「地デジアンテナ」と言うのは『UHF』のアンテナの事です。
「地デジにするには、アンテナを地デジ専用アンテナに絶対交換しないといけない」と思っている方がよくいます。
今現在『UHF』アンテナをお使いであれば、基本的にはアンテナを交換する必要はないのです。
一戸建てにお住まいの方は屋根の上をご確認ください。

■UHFとVHFの違いと見分け方

●UHF
13ch〜62chまでを受信できるアンテナ
短い素子(横棒)が、短い間隔で並んでいればUHFです。
「素子(横棒)の数が、8本〜30本ぐらいある」

●VHF
1ch〜12chを受信するアンテナ
長い素子(横棒)が、広い間隔で並んでいればVHFです。
「素子(横棒)の数が、5本〜12本しかない」

(文字だけではわからない!って方用にNHKのページ張っておきます。)
上記の『UHF』をお使いであれば、地上デジタル放送対応のテレビを置いてアンテナの線を繋いで設定をすればOKです!
※ただし、UHFをお使いの方でもアンテナを交換しないといけない場合がございます。

■工事が必要な場合

@『UHF』のアンテナを使っていても、アンテナが古かったり、劣化していたりすると、デジタル放送の電波を受け取る事ができません。
電波の具合は液晶テレビやプラズマテレビに繋げて、チャンネル設定をして初めてわかります。
先に工事をしてしまわないで、まず線を繋げて確認してみてください。
※もし映るのにアンテナ工事をしてしまうと、工事代金を無駄に払う事になりかねません。

A『VHF』のアンテナを使っていて『UHF』のアンテナが付いていない方もアンテナ交換工事が必要です。
工事費については、各お宅によって値段が変わってくるので、お近くの家電量販店にご確認ください。
最低でも2万円、ブースターなども交換になると5万円は超えてくるかと思われます。
デジタル機器(テレビ・レコーダー・チューナーなど)ご購入の際は、一応頭の片隅にでも置いておいた方がいいでしょう。

いかがでしたか?
今回は『フルハイビジョンとは?』について説明しました。

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